今年は、新年早々、インフルエンザA型が猛威を奮った時期もありましたが、３月には、当クリニックにも、すっかり、インフルエンザの患者さんは、来なくなっていました。

ところが、４月の移動の時期、ちらほらと、インフルエンザB型の患者さんが、来られるようになりました。学校も始まりますので、まだまだ、ご用心ください。

片づけていたインフルエンザ検出機器を、慌てて出しました。

この機器を使用して、検出率が飛躍的向上しています。以前の目視による簡易キットに比べ、早期に検出します。

メーカー（富士フィルム）によると、「標識に用いる金コロイド粒子を写真現像の銀増幅技術を用いることにより約100倍に増幅し、検出感度を向上させました」とのことようです。